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2015年11月2日

PUSHIMならではの魅力を満載したフィーチャリング・ワークス・ベスト、セルフライナーノーツ公開! 待望2年10ヶ月振りとなるオリジナル・アルバムの発売も決定!

昨年のデビュー15周年イヤーを経て、2015年は5都市でのZepp公演を含む14本に亘る全国ツアーを成功させ、例年通り多数のフェスティバルへの出演を果たすなど、留まる事なく精力的な活動を続けてきたプレミアム・シンガーPUSHIM。その実力の軌跡を垣間見れる、他アーティストへの客演作品全15曲を厳選収録したアルバム「RIDE WITH YOU 〜FEATURING WORKS BEST〜」が11月4日 (水)にいよいよ発売される。それに伴い、収録各曲・各アーティストへの愛情を丁寧に綴った読み応え満点のセルフ・ライナーノーツも公開されたので、曲を聴きながら是非チェックしてみて欲しい。

そして本日、レーベル移籍後初となる待望2年10ヶ月振り、通算9枚目のオリジナル・アルバム「F」(エフ)のリリースも発表された。収録曲にはPUSHIM鉄板のレゲエ・ナンバーをはじめ、珠玉のバラード・ナンバー、アグレッシブなナンバー、先に行われた全国ツアーのチケット購入者限定で配信した「Keep Peace Alive」のアルバム・バージョンまで、新たなPUSHIMスタイルを体現したナンバーがずらりと並んだ渾身の一枚になっているとの事。タイトル「F」はFから始まるポジティブな言葉の象徴。“Family”(家族)や“Friends”(友達)等と共に、型に捉われる事なく“Free”(自由)なスタイルで表現した、“Fresh”(新鮮)で“Fantastic”(素晴らしい)なサウンドはこれ迄以上に大きな注目を集める事必至。PUSHIMが新たに設立したレーベル“Groovillage”(グルーヴィレッジ)からリリースされる。

また、来年の2月20日(土)に、世界有数の美しい響きを誇るクラシック・ホール“浜離宮朝日ホール”で聴くプレミアム・ライブ・シリーズ「Premium meets Premium」に、大好評を博した昨年に続き今年も参加することが決定。PUSHIMのプレミアム・ボイスをアコースティックセットで聴く事が出来るレアなチャンスなので、是非足を運んでその魅力を体感し再確認してみて欲しい。

本人コメント


デビューから16年目の初の移籍と言うものを行い、自身のレーベルも立ち上げました。
Groovillageです。
今現在、新しいアルバム製作中です。
期待とそして良いものを作るためにいつもやって来る不安を交じり合わせながら、
私の音楽を作っています。
すごく興奮してますよ。
PUSHIM


《リリース情報》

TOKUMA JAPAN  http://www.tkma.co.jp/jpop_top/pushim.html

9th アルバム
PUSHIM 「F」
2016年1月20日 (水) 発売
【初回生産限定盤】 CD+DVD 2枚組 TKCA-74319 / ¥3,333+税
【通常盤】 CD1枚組 TKCA-74323 / ¥2,963+税

フィーチャリング・ワークス・ベスト・アルバム
PUSHIM 「RIDE WITH YOU 〜FEATURING WORKS BEST〜」
2015年11月4日 (水) 発売
TKCA-74304 定価:¥2,593+税

収録曲
1. Don’t stop / PUSHIM×韻シスト
2. Do The Reggae feat. PUSHIM / Home Grown
3. ONE BLOOD feat. NG HEAD, PUSHIM, RYO the SKYWALKER / MIGHTY JAM ROCK
4. そして誰もが歌い出す feat. RHYMESTER & PUSHIM / DJ HAZIME
5. Human Nature feat. PUSHIM / SIMON
6. #IDWT -In Dreams We Trust- feat. AK-69 & PUSHIM / DJ RYOW
7. Guilty Bwoy feat. PUSHIM / RUDEBWOY FACE
8. THINK ABOUT ME feat. MACCHO from OZROSAURUS & PUSHIM / MIGHTY CROWN
9. IT IS YOU / TAKAFIN & PUSHIM
10. DON’T FEEL NO WAY feat. PUSHIM / BOY-KEN
11. Keep on trying / PUSHIM (SOUTH YAAD MUZIK)
12. Miracles duet with PUSHIM / 黒沢 薫
13. Magic Hour feat. PUSHIM / ANARCHY
14. 時間ヨ止マレ feat. MURO & PUSHIM / 東京弐拾伍時
15. Don’t stop (Home Grown Remix) / PUSHIM×韻シスト

PUSHIM
「RIDE WITH YOU 〜FIATURING WORKS BEST〜」
SELF LINER NOTES

1.Don’t stop / PUSHIM×韻シスト
彼らとの出会いは、私の今年のハイライトでした。韻シストの皆さんからオファーを受け始った音楽作りですが、一緒にLIVEを重ね、彼らの沢山の作品を拝聴し、今では韻シストの大大ファンです。彼らの音楽と人間味で私は再び輝いています。最高です。

2. Do The Reggae feat. PUSHIM / Home Grown
HomeGとは今まで本当に沢山の作品を一緒に作ってきました。それはもちろん現在進行形です。その中でもこの曲はとても好きな曲です。このトラックを聴いた時、メロディーと歌詞がざくざく降りてきたのを覚えています。ステージでこの歌を歌うと自分がジャマイカ人になった気になります。はい。

3. ONE BLOOD feat. NG HEAD, PUSHIM, RYO the SKYWALKER / MIGHTY JAM ROCK
この曲を作る企画を彼らから聞いた時(それはジャマイカで)、実は妊娠初期でその時まだ彼らにはその事を言えませんでした。月日が経ちお腹も大きく膨らみ、LIVEはゲストとして一曲二曲程度で活動していました。この曲をその年のハイエストマウンテンで披露した時、本当に仲間と共に音楽を出来る事の幸せを噛み締めていました。あの時、声が遠く遠くに延び渡って行く感覚を忘れません。

4. そして誰もが歌い出す feat. RHYMESTER & PUSHIM / DJ HAZIME
震災後の初めてのコラボレーションでした。世の中が不安で満ち、私もその一人であり、強くならなければと言い聞かすように毎日を送っていました。唯一心許せるDJのHAZIME氏から連絡を貰い、彼らとスタジオに入り二人のリリックを初めて聴いた時、
誰よりもまず私が救われた気持ちになったのを覚えています。いつまでも頭の上がらない先輩のRHYMESTERですが、再びこのタイミングで曲を作れた事は私の歌い手としての自信を取り戻してくれたようでした。

5. Human Nature feat. PUSHIM / SIMON
彼の格好良過ぎるフローに、即行でメロディーが浮かんだのを鮮明に覚えています。
異国のアイデンティティを持っている彼の歌詞に、同じような境遇からの共感とシンパシーを感じました。世の中がどうであれ自分の芯の部分は絶対に揺るがない、そんな気持ちが私を熱くしました。また一緒に共演をしたいです。

6. #IDWT -In Dreams We Trust- feat. AK-69 & PUSHIM / DJ RYOW
まずこの歌を録音し、そして彼らのツアーに参加させて頂きました。
AK氏の音楽に対する姿を拝見する度に、彼の持つ音楽への理想と責任感に圧倒され、今はこうであらなければと言う、音楽人として尊敬の念と夢を与えてくれた人物です。そして名だたるアーティストが参加しているこのコンピに参加出来て私は幸せです。一見強面のDJ RYOW氏の優しさにとても癒されていました。RYOW君ほんまにありがとうです。またDJ RYOWのSOUNDに乗っからしてください。

7. Guilty Bwoy feat. PUSHIM / RUDEBWOY FACE
私はRUDEBWOY FACEの大ファンです。彼との曲作りは、いつも今のDANCEHALL REGGAEの理想に近づけます。彼がリディムにフローを乗せるとGROOVEが発生します。それがたまらないのです。この曲は切ない恋模様を歌っていますが、同じ気持ちで密かに彼に恋しながら、作ったものです。そして女子はこの歌が絶対好きになると確信しながら、興奮して制作していました。彼のセクシーさを堪能してください。

8. THINK ABOUT ME feat. MACCHO from OZROSAURUS & PUSHIM /MIGHTY CROWN
この年は私の音楽人生最強にラッパーとの共演が多い年でした。しかも子供を産んですぐにこんな年がやって来るとは、シンガー冥利に尽きます。MIGHTY CROWNのおかげでMACCHO氏との共演が出来た事に感謝です。この曲でもやっぱり彼に惚れてしまいました。格好良いを体現しているアーティストとの共演は、私を成長させてくれます。そして私はこれからも女子の味方、代弁者でありたいと思います。

9. IT IS YOU / TAKAFIN & PUSHIM
彼とは今まで沢山の歌を作ってきました。彼のアイデアはとても素晴らしくメロディアスで、以前にも彼が作ったメロディーそしてリリックを与えてもらっています。今回はどんなん作ろ?から始った制作ですが、私の願望で、やはり女子の心を掴むLOVE SONGを作りたいと取り組みました。男気溢れる彼ではありますが、彼の持つ色気をもっと見たくなったからです。共演する際、私は出来るだけ女子ファンの立場で歌を作りたいです。それは自分にとっても新たな可能性のヒントともなるからです。これからもTAKAFIN氏のセクシーなとこ見てみたいです。

10. DON’T FEEL NO WAY feat. PUSHIM / BOY-KEN
BOY-KEN先輩とのこの曲で、すごくジャマイカ産のレゲエに近づけたと、本当に嬉しかったのを覚えています。私の今があるのも、こう言うスタンダードなREGGAE STYLEを提供してくれる人達がいたからです。ずっと遠くから見て憧れていた華のあるアーティストからの共演は私を突き動かします。自分一人では出せなかったアイデアを、共演者によって生み出してくれるからです。レゲエの共演をするという当たり前のスタイルの下で、音楽を学んできた私は幸せです。

11. Keep on trying / PUSHIM (SOUTH YAAD MUZIK)
この曲も前曲と同じ想いです。ジャマイカという縁もゆかりもない音楽に魅了され、このGROOVEをそのままで日本語でやりたいそれが今も続いてる音楽への衝動です。
大阪を代表するBURN DOWNのサウンドに、私と同じ気持ちでいる彼らの熱い想いが
重なり出来た一曲です。また絶対一緒にやりましょうね!

12. Miracles duet with PUSHIM / 黒沢 薫
もしかするとこのアルバムの中では、異色を放つ曲かもしれないですね。この曲はこの中で唯一自分はヴォーカリストとしてだけの参加した作品です。他の方が作った歌詞メロディーを歌う事はとても難しい且つ張り合いのある事です。いかにその登場人物を共鳴し演じることが出来るか、それは歌い手としてスキルを試されるものです。しかし、黒沢氏の音楽のスキルの高さに私は身も心も委ね、彼がリードしてくれる中で、心地よく歌えた作品です。私の年齢も熟し、こんな恋の歌を歌うステージを設けて頂いてやはり幸せ過ぎます。

13. Magic Hour feat. PUSHIM / ANARCHY
この歌も本当に大好きな一曲です。初めてこの曲の演奏とそれに乗った彼の歌詞を聴いた時、急に世界がグーンと変わりロマンティックで溢れる空気になったのをしっかり覚えています。そしてすぐさまメロディーが降ってきたあの感覚は身震いする程でした。青春時代から憧れた音楽のひとつのスタイルを手に入れた気分でした。ANARCHY氏の悪な外見からは計れないとても甘く素敵な歌詞に、その歌詞の通りの脳内ランデヴーを何度もし、私の歌詞を作ったものです。

14. 時間ヨ止マレ feat. MURO & PUSHIM /東京弐拾伍時
彼らのオファーは、誇りです。いつも私を愛してくれて本当に幸せです。出会いは20代前半、共に歩んできた同士です。当時から彼らの音楽センスの素晴らしさと漲るスキル、そして与えられる刺激はこれまで何度あったのでしょう。そして現在互いに大人となった彼らの個々それぞれの歌詞と深い愛に、言葉で言い表せない感情が私の心に染み渡り、涙が出る想いでした。そして偉そうに聴こえるかもしれませんが、この共演を誰にも自慢したいそんな感情もありました。これから、LIVEで披露して行く事が楽しみで仕方ありません。

15. Don’t stop (Home Grown Remix) / PUSHIM×韻シスト
WICKED!! MAAAAD!! NO DOUBT!!! これに尽きます。一聴すれば分かります。
HOME GROWNは最強です。こんなYARDIEなサウンドは他に誰が作れるのでしょうか? REMIXの枠を越えた作品です!


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